赤ちゃん・子供向け物資運搬報告【第三便】

5/31(火)福島県へ物資を運搬させて頂きました。
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おや!?今回はクルマが違う??そうなんです。
自家用車のエンジン付近からの異音が気になっていたのでディーラーさんに宿泊中。
どうやら原因不明のようで、エンジンとミッションを降ろして点検中なのです。
福島行きまでに間に合わなかった為、代車での運搬になりました。

いつもながら、天井まで満載です。
皆さんからの物資受取りはスタッフに委ねてますが、
数量確認、撮影、整理整頓、積み込みなど全部一人作業なので時間が掛ります。
ブログUP作業など深夜になることが多く、メール返信が遅れている皆様ゴメンなさい。

今回クルマが違うことによりメリット・デメリットが生じました。
〇レギュラーガソリンが安い
〇燃費がいい
×ナビがない
×ETCがない
×借り物なので気を使う

3度目の運搬なのでナビなしは問題ありませんが渋滞情報など得られませんでした。
ETC割引が受けられないので高速代が若干高いです。
普段から高速は利用しますが、チケットを取ったのは何年ぶりだろう。
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少し悲しい出来ごとがありました。
集積所で物資を降ろし始めたときに「Mサイズのオムツはありませんか?」と聞こえたんです。
振り返ると二人の若いママさんが申し訳なさそうに立っていました。
とっさに「ありますよ!」と元気よく答えてしまった。
心の中では「お役に立てて光栄です、遠慮なさらずにどうぞ!」とつぶやいた。
Mサイズを探し始めると、集積スタッフさんがママさん達に「待った」をかけた。
僕はMサイズに手をかけた瞬間だった。

集積所のルールで残念ながら搬入口でのお渡しはできない。
物資の受け渡し時間も終了間際で、持ち込んだ物資は数量や賞味期限のチェック、
集積所のルールに基づいた細かい仕分け後に、体育館に陳列される事だろう。
スタッフの方々は管理前の物資を渡す訳にはいかず、その場で低調に断った。
ママさん達はしばらく立ちつくした後、残念そうに行ってしまった。

僕は前回、数人のママさんにお話を伺った際に、
「子供を育てている身では朝一で数百人の列には並べない」という言葉がずっと頭にあった。
少なくとも今、目の前の物資を必要としているママさんの役に立てなかったことを悔やんだ。

なんとも言えない罪悪感のようなキモチがズッシリと心にきた。
でもどうすることもできなかった。
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前回、義援金を収める別の施設までクルマに同乗して案内してくださった鈴木さん、
それからブログにコメントを頂いたw-koさんの姿を探したが見つけることはできませんでした。
お土産で持ち込んだデニッシュは佐藤さんにお渡しした。

若干、心が沈んでいたので義援金を届ける事ばかり早って体育館を後にした。
福祉協議会の事務所で義援金を収め建物を出ようとしたら鈴木さんがいた。
軽くおじぎをしたら気が付いてくださった。
お話はできなかったけど、少しだけホッとした。

こうして会津若松市を出発。
東京に戻るまでの3時間半、ママさん達のなんとも言えない表情がずっと頭から離れず、
報告を書いている今でも忘れられません。

ご期待に答えられずゴメンなさい。
どうか一人でも多くの赤ちゃんにオムツが行きわたりますように。

【物資運搬リストまとめ】
・子供用紙おむつ 2,032枚
・赤ちゃん用おしりふき 105パック
・女性用生理用品 432枚
・はいはい 3缶
・ベビーフード 8箱
・ベビーフード 12本
・ベビーフード 4瓶
・バランスミルク 1缶
・E赤ちゃん 2箱
・ほほえみ 1箱+20本
・はぐくみ 1箱+1本
・すこやか 1箱
・ボーロ 10袋
・わいわいスティックゼリー 15本
・ぐんぐん 4包
・アンパンマンビスケット 1箱
・やさいクッキー 1袋
・哺乳瓶乳首除菌剤 6包
・哺乳瓶 10本
・食器ふきとりクロス 1包
・洗浄綿 100包
・バンボ 2脚
・楽屋ミラー 6式
・男性用衣類
・ウエットタオル 1パック
・赤ちゃんポカリ 3箱
・ピジョン乳首 4個
・虫よけパッチ 2袋
・スポンジブラシ 1本
・哺乳瓶洗い 1本
・ハンドタオル 4枚
・トートバック 1枚
・A4メッシュケース 1個
・ベビー靴下 5足
・ハンカチ 6枚
・フェイスタオル 9枚
・バスタオル 2枚
・ミルクポン 1本
・調乳ポット 1式
・ベビー服 3着
・子供服 3着
・ドレスタオル 1着
・心温まる手紙 1通
・水2L 6本
・トイレットペーパー 18巻
・除菌シート 1箱
・子供用ハンドタオル 2枚
・子供用バスタオル 1枚
・歯磨き粉 3本
・マスク 8枚
・熱冷ましシート 4枚
・綿棒 250本
・石鹸 3個
・ベビー用ローション 6本
・歯ブラシ 28本
・コンタクト洗浄液 1本
・子供用プラスチックコップ 6個
・アルミホイル 4本
・食事用品 1式
・子供用靴 1足
・ピジョンソフティーライナー 220枚
・ポリ袋 10枚
・フォローアップミルク 10本
・おもちゃ 多数
・子供用衣類 46枚
・お産用パッド 20個
・母乳パッド 7枚
・ミニタオル 4枚
・虫よけスプレー 2缶
・ムヒ 2本
・義援金 1,200円
・ガソリン支援金 15,000円


【運搬データ】
5/31(火)晴れのちくもり
走行距離 589.2キロ
行動時間 約8時間 11:00発 19:00戻
使用燃料 38,61リットル
高速料金 13,400円
給油料金 5,444円
カンパ代  15,000円



皆様から個別にお寄せ頂いた物資やキモチ、お届けさせて頂きました。
個々で配送を飛ばせば現地の手間やゴミが発生する、運賃の問題や物流関係など色々あるかもしれませんが、正解は一つではないと思います。

歌を歌って励ます事ができる人は何度も歌えばいいと思う。
お金に余裕のある人は寄付すればいいと思う。
被災地の親戚や知り合いを受け入れる部屋があるなら招いたらいい。
炊き出しをする術をもっているならば積極的にやるのもいい。
避難できる人は逃げるのもひとつの手段。
何もできない人はエールを送ろう。
運搬ができるなら運ぼう。

ある人から「なんでそんなに活動するの?福島出身?もともとボランティア活動してた?」こんな質問を受けました。

答えは一つだけです。
やらないで後悔する自分は許せないんです。
それだけです。

また機会があれば積極的に取り組みたいと思います。
赤ちゃんや子供がいるパパさん、ママさんが多く集まるお店ならではの活動ができた事、
大変感謝しております。

物資の搬入を快く受け付けてくださった会津若松市社会福祉協議会の皆様、ボランティアスタッフの皆様、ありがとうございました。
それから今回ご協力頂きました200名近い皆様、ありがとうございました☆

がんばるよ日本


ちょこたきCAFE 中村真帆
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by chocotaki | 2011-06-01 03:35 | ちょこたきの取り組み